ITパスポート試験

ITパスポート試験は、すべての職業人が共通に備えておきたい、ITに関する基礎知識を測る国家試験として、平成21年4月からスタートしました。これから職業人になろうとする学生、入社後間もない若年層を始め、理工系に限らず文科系からも多くの人々のチャレンジが期待されています。この試験で試される「IT力」とは、単にパソコンが操作できるだけでなく、価値創造力、問題解決力、コンプライアンスの3つの能力も含まれます。

[box type=”note”] 以前の試験制度で実施されていた初級シスアドの後継資格ですが、制度が変更され名称も変更になったため、知名度が高まるまではどんな資格なのかを相手側に伝える必要があるかもしれません。[/box]
[box type=”success”]ITパスポート試験のみで就職できるような資格ではありません。
もちろん、国家資格ということもあり、アピールポイントになるとは思われますが、膨大な取得者の数を考えるとインパクトは弱い。[/box]
[box type=”info”] この資格で収入への大きな影響は考えにくい。
大和証券グループではITパスポート試験合格者に対し、昇級・昇格への資格要件となるポイントが付与され、受験料と講習受講料を会社で負担。[/box]
[box type=”shadow”]参考書籍

平成24年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 CBT対応 (情報処理技術者試験)2012年版U-CANのITパスポート試験過去&予想問題集 (ユーキャンの資格試験シリーズ)ITパスポート試験 直前対策 1週間完全プログラム (よくわかるマスター)[/box]

DTPエキスパート

DTP(Desktop publishing)とは、本や新聞を印刷するために必要な文字や写真の割り付けなどの作業を、コンピュータを使っておこなうことをいいます。グラフィックデザイナー、編集者、製版技術者、印刷担当者などに求められる専門的な技能です。DTPエキスパート認証試験は、公益社団法人 日本印刷技術協会が実施する民間の試験で、DTP技能を認定する資格の中でもっとも古く、合格者は2万人を超えています。試験は、DTPの仕事に密着した必須知識を問う筆記試験と課題制作についておこなわれ、課題製作については、印刷物の設計や制作プロセスへの理解度を確認します。

➦この資格でできる仕事
デザイナー、編集者、印刷所など、従来は分業していた仕事をコンピュータ上でひとつにまとめたものがDTP、机の上でできる出版だ。編集サイドからあがった原稿を読み込み、同時に編集、レイアウト、デザイン処理までして、印刷の前段階である製版まで行なう仕事。デザインセンスが求められる。また、編集者やデザイナー、印刷会社を取りまとめ、円滑な作業を指示・管理することも業務の1つです。
$収入の目安
勤務先の労働条件、DTPエキスパートとしての能力・経験等によって差がありますが、時給1,300~2,000円くらいが目安とされています。
✍勉強法と学習内容
印刷物の基本的知識、コンピュータ技術、デザインセンスと3拍子揃っていることが望ましいが、コンピュータ技術を身につけることが先決だろう。
★参考書籍

DTPエキスパート試験スーパーカリキュラム 第9版対応

DTP 印刷 デザインの基本 (玄光社MOOK)

DTPエキスパート用語辞典

CGクリエイター検定

CGクリエイター検定は、映画、アニメーション、CM、ゲーム、ミュージックビデオなどの制作に携わる方が対象で、主に、CGデザイナー、CGアニメーター、グラフィックデザイナー、 CG モデラー、映像クリエイター、映像クリエイター、ゲームデザイナーなどの職種を対象にした検定試験です。本検定試験では、「映画・アニメーション・ゲーム・CMなどの CG 映像の制作において、一定条件(シナリオ・絵コンテ・日程・予算など)のもとに、映像表現技術やCG理論の知識、CGソフトウェアを効果的に用いる能力が求められます

[box type=”note”]CGを使用する業界で活躍。
映画、アニメ、CMなど活用の道は幅広く、今や映像にはCGが欠かせないものとなっている。
常に納期がつきまとい、忙しい業界です。[/box]
[box type=”success”]この資格のみでの就職は難しい。
CGクリエイター検定はある程度の能力の証明になりますが、採用の際には今までの作品を見られることも多く、しっかりとしたセンスと知識さえあれば資格無しでも就職は問題無いでしょう。[/box]
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type=”info”]トップのCGクリエイター等は一仕事数百万円などという話も聞きますが、一般的な映像やアニメ、IT企業の下請け会社などに勤めるCGクリエイターの平均年収はそれ程高くなく、平均年収350万円~700万円程度となっています。[/box]
[box type=”shadow”]参考書籍

CGクリエイター検定 エキスパート・ベーシック 公式問題集 (改訂新版)合格対策 CGクリエイター検定 2級・3級入門CGデザイン[/box]

CAD利用技術者基礎試験

CADシステムを理解するうえでの基本的な知識を有する方を対象としています。CADシステムについての初学者ならびに将来専門または間接的にCADシステムに係わる職業を希望する方を想定した試験です。

[box type=”note”]コンピュータおよびネットワークの基礎知識と、設計者が描いた図面をより正確なものに起こしたり、構造上の問題のチェックを行うCAD技術者を評価・認定。仕事に直結する資格として、コンスタントな人気を誇る。[/box]
[box type=”success”]仕事に役立つかと言われれば、実技の内容は仕事には無関係かもしれません。[/box]
[box type=”info”] 資格単体よりも、実務経験によるといえる。[/box]
[box type=”shadow”]参考書籍

平成24年度版CAD利用技術者試験 2級・基礎公式ガイドブックCAD利用技術者試験「基礎試験」練習問題ドリル365問―日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会主催CAD利用技術者試験2級過去問題・解答と解説[/box]

データベース認定資格(オラクルマスター)

データベース認定資格(オラクルマスター)はオラクル社が提供する民間の認定資格制度で、IT業界でも代表的なデータベース製品のひとつであるオラクル社のデータベースのスキルを評価します。

[box type=”note”] 仕事内容はデータベース関連。
オラクルのデータベースは、IT系業務全般で使用される事が多い。[/box]
[box type=”success”]就職状況に関しては、オラクルマスターゴールド程度を取得していると求人状況も良好で効果を発揮しそう。一方で、IT関連の資格全般に言えることですが、実務経験の有無が何より重要視されるので、ペーパーでは持っていても無意味かもしれません。[/box]
[box type=”info”] 資格手当が支給されることも多い。
「オラクルマスタープラチナ」クラスになると、特に需要が高く年収1000万円を超える事も。[/box]
[box type=”shadow”]参考書籍

【オラクル認定資格試験対策書】ORACLE MASTER Bronze[Bronze DBA11g](試験番号:1Z0-018)完全詳解+精選問題集 (オラクルマスタースタディガイド)やさしく学ぶオラクルマスター Bronze DBA 11g徹底攻略 ORACLE MASTER Bronze DBA11g問題集 [1Z0-018J]対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)[/box]