DTPエキスパート

DTP(Desktop publishing)とは、本や新聞を印刷するために必要な文字や写真の割り付けなどの作業を、コンピュータを使っておこなうことをいいます。グラフィックデザイナー、編集者、製版技術者、印刷担当者などに求められる専門的な技能です。DTPエキスパート認証試験は、公益社団法人 日本印刷技術協会が実施する民間の試験で、DTP技能を認定する資格の中でもっとも古く、合格者は2万人を超えています。試験は、DTPの仕事に密着した必須知識を問う筆記試験と課題制作についておこなわれ、課題製作については、印刷物の設計や制作プロセスへの理解度を確認します。

➦この資格でできる仕事
デザイナー、編集者、印刷所など、従来は分業していた仕事をコンピュータ上でひとつにまとめたものがDTP、机の上でできる出版だ。編集サイドからあがった原稿を読み込み、同時に編集、レイアウト、デザイン処理までして、印刷の前段階である製版まで行なう仕事。デザインセンスが求められる。また、編集者やデザイナー、印刷会社を取りまとめ、円滑な作業を指示・管理することも業務の1つです。
$収入の目安
勤務先の労働条件、DTPエキスパートとしての能力・経験等によって差がありますが、時給1,300~2,000円くらいが目安とされています。
✍勉強法と学習内容
印刷物の基本的知識、コンピュータ技術、デザインセンスと3拍子揃っていることが望ましいが、コンピュータ技術を身につけることが先決だろう。
★参考書籍

DTPエキスパート試験スーパーカリキュラム 第9版対応

DTP 印刷 デザインの基本 (玄光社MOOK)

DTPエキスパート用語辞典